女医がいる家族の病気と、けがのこと。

女医との生活と食育

まず本文に入る前にこれは

【あおまる家の場合は】です。

これからお医者さんを家族に迎える読者の方も、ただ興味がある読者の方も、

お医者さんがいる読者の方が「あるある」と頷いていただいても

これはあくまで【あおまる家の場合は】です。


僕は妻と出会った当初から

飛行機の中とか、新幹線の中とかで

「誰かこの中でお医者さんいませんかぁー!!!」

っていうシーンがあったら、知らんぷりはしないけど、何もできないからね。

と適宜言い聞かされて?きました。

医療機器も、設備もない状態で下手なことはできないし、救急車を呼ぶこと。(もしくは周りに頼むこと)せいぜい心臓マッサージぐらいかな。あとは救急車がくるまで、適切に待つことぐらい。そんなことのようです。※ということで、手元にあるはさみとかでいきなりオペがはじまったりとか、常に医療機器を持ち歩いたりとかはしないようです。

ただ適切に待つの中に

引き渡し時に必要な情報・状況を芯をついて伝達できる

が含まれるようで、やっぱりいないよりは、いた方が確実にいいですね。

これは日常でも同様で、

例えば小児科に子供を妻が連れていき、

※この時点でその病気に至るまでの経過を妻プロデュースで細かく時系列で持参

職業がバレると(もしくはバラすと)

一気に話が高度で専門的になり、そもそもの会話の物理的なスピードがあがります苦笑

ただ、ここでも「自分が治す」というスタンスはほとんどなく(もちろんとても心配していますし、愛情を平時以上に注いでくれていますが)

相手方のお医者さんに意見を言ったり、喧嘩を売ったり(笑)はありません。

少し話は脱線するかもしれませんが、僕が妻と出会う前後で認識が決定的に異なる部分は

医療はとっても細分化されているということ。

外科、内科、整形外科、泌尿器科…。と、また外科の中でも小児専門。内科の中でも脳の専門とか僕が想像する以上に細分化されていくようです。

仮に骨折した。どういう骨折か。じゃあ〇〇先生に相談しよう、初期対応はこう。その後その症状に対応できる、信用できる近所の外科はこう。と、妻の持つ医療の基礎知識+そんな妻のネットワークは自慢したい大きなあおまる家の財産となっています。

このへんの部分はどの職業でも同じな気がしますね。

食に関してはどうか?というと

「医者の不養生」なんて言葉もあって、無頓着な方も多いようですが

妻はビオっぽいもの、身体に良いものを好みます。

掘り下げた知識はないように見受けられますが(苦笑)サラダ油、外国産の野菜、外国産の精肉、魚…。そういったものは極力使いません。美味しいことはもちろん。これは経済的に許すから、というところも多分にあるので、この部分でも女医妻の恩恵を受けていると思います。

妻よありがとう。

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